WordPressのカスタマイズでも使う!FileZillaでFTP接続する方法

WordPressのカスタマイズでも使う!FileZillaでFTP接続する方法

サーバー上のファイルをダウンロード、サーバーへファイルをアップロードするときに使うFTP

カスタマイズしたWordPressのテーマをサーバーにアップするために使ったり、バックアップの為にWordPress各ファイルをダウンロードする際にも必要になリます。

今回はWordPressでのサイト運営時に必要になるFTPでのサーバーとのファイルのやり取りを「FileZilla」というソフトを使って行う方法を紹介します。

FileZillaでFTP接続・ファイル操作を行う方法

このブログの運営でも、仕事でも、カスタマイズしたテーマファイルのアップロード・ダウンロードの為に日々FTP接続をしています。よっひー(@yosiakatsuki)です。

WordPressでのブログ・サイト運営において、記事をひたすら書くだけであればあまりFTPでのファイルやり取りは必要ないかもしれません…

ですが、テーマファイルを編集したり、バックアップの為にサーバー上のファイルをダウンロードすることを考えるとFTPでのファイル操作が必要になってきます。

FTPソフトといえば、Windowsでは「FFFTP」などが有名ですが、今回は、無料で各OSで使えるバージョンがリリースされている「FileZilla」というソフトを使ってファイルのアップロード・ダウンロードをするための設定方法を紹介します。

FileZillaをダウンロードする!

まずはFileZillaのダウンロードから。

僕のように、英語にあまり慣れていない場合、FileZilla本家のページより日本語ページでダウンロードしたほうが楽かもしれません。

(個人的には本家のサイトの方がダウンロード用のリンクが探しやすいです。)

FileZillaのインストール用ファイルを自分の環境に合わせてダウンロードします

ダウンロード一覧にはサーバー用FileZillaとクライアント用FileZillaのダウンロードリンクが有ります。

今回使うのはクライアント版なので「パッケージ FileZilla_Client のリリース」のリンクから最新版をダウンロードします。

ご自身のOSに合わせたファイルをダウンロードしてインストールして下さい。(インストールに関して、特別な設定はなかった…と思います)

FileZillaを起動する!

FileZillaを起動する

インストールが完了したら、まずは起動してみます。

上の写真のように幾つかの枠で区切られた画面が表示されます。

FileZilaで重要な部分は中央の段の左がPC側、右がサーバー側のファイルを表示する

それぞれについて細かく説明はしませんが、最低限画面真ん中の段の左がPC上のフォルダ・ファイルを表示して、右がサーバー上のファイル・フォルダを表示しているということは覚えてください。

続いて、サーバーへの接続するための情報を設定していきます。

サーバーへ接続するための情報を設定する!

サーバーへの接続は画面上部にある「クイック接続」でも出来るのですが、今回は接続情報の一覧に設定を追加する方法を紹介します。

接続情報の設定の為にサイトマネージャを開く

まずは、「ファイル」メニューから「サイトマネージャ」を開きます。

新しいサイトの情報を追加する

開いたサイトマネージャで「新しいサイト」ボタンを押して、サイト接続情報を作成します。

解りやすいサイト名を設定する

写真の例では「新しいサイト」という名前になっていますが、実際はご自身で管理しやすい名前を付けることをおすすめします。

ブログ用でしかレンタルサーバーを借りていないのであれば、ブログ名を付けてしまうのが一番わかりやすいかと思います。

右側にはサーバー外車から提供されたFTPの情報を入力していきます

接続先サイトの名前もつけたら、次は右側の各入力域に接続情報を入力していきます。

こちらはご自身が借りているレンタルサーバーの接続情報を準備してください。

おそらく、サーバーを借りた際に送られてくるパスワードやらサーバー情報の中に書かれていると思います。

ちなみに、私が借りているエックスサーバーでは次のように入力します。

  • ホスト : [サーバーID].xsrv.jp
  • プロトコル : FTP – ファイル転送プロトコル
  • 暗号化 : 明示的な FTP over TLS が必要
  • ログオンの種類 : 通常
  • ユーザー : [サーバーID]
  • パスワード : 設定したパスワード(初期値ではサーバーパネルのログインパスワードと同じ)

接続情報が入力できたら、「接続」ボタンで接続します!

実際にサーバーに接続してみる!

サーバー接続できると、サーバー上のファイルが表示されます

サーバーと接続が確立できると、画面中央の段の右側にずらっとサーバー上のフォルダ・ファイルが表示されます。

あとはフォルダをダブルクリックすれば、そのフォルダ内を見ることが出来る…など、PCのでファイルを操作するのと近い形で操作が出来ます。

WordPressテーマのダウンロード

試しに現在適用中のテーマファイルをダウンロードしてみます。

テーマファイルの格納場所は「[WordPressのインストールフォルダ]/wp-content/themes」の中に有ります。

[WordPressのインストールフォルダ]についてはご自身の環境を確認してください。

ちなみに、エックスサーバーでドメイン直下にWordPressをインストールした場合「[ドメイン]/public_html」がWordPressのインストールフォルダになります。

(よくわからなければ「『wp_』から始まるファイルがいっぱいあるフォルダ」がWordPressのインストールフォルダだと思ってほぼほぼ合ってると思います。※環境に依るので絶対とは言い切れません。)

ファイルのダウンロードは右側の窓から

画面右側に表示されたフォルダ階層を進んでいき、お目当てのファイル・フォルダがあったら、選択して右クリックでメニューを表示します。

メニューの「ダウンロード」を押せばサーバー上からファイルのダウンロードが出来ます。

ダウンロード先は左側で表示しているフォルダになります。

ファイルをアップロードしてみる。

アップロードはダウンロードの時と違い、左側のファイル・フォルダの一覧を操作します。

アップロードは左の窓から

アップロードしたいファイル・フォルダを選択して右クリックして「アップロード」を押せばアップロードが開始されます。

アップロード先は右側で表示しているフォルダになります。

ファイルの上書きをする場合、まとめてアップロードしている場合は現在のキューに上書き設定を適用する

もし、サーバー上に同名のファイルがある場合、上書きを確認されます。

もし、フォルダごとアップロードするときなど、複数のファイルを一気に上書きアップロードする場合は右側で「上書き」を選んで、右下の「現在のキューのみ適用」にチェックを付けて「OK」を押して下さい。

これで一連のファイルはまとめて上書きされます。

便利な使い方

WordPressでサイト運営をしていると、サイトの高速化であったり、リダイレクト関連で「.htaccess」ファイルを編集することがあるかもしれません。

もし、Macをお使いで隠しファイルを表示する設定をしていなければ、ダウンロードした「.htaccess」ファイルのように最初が「.」で始まるファイルはFinderに表示されません…

FileZilla上で名前の変更もできるので非表示ファイルのリネームが楽になる

表示されなければ、編集もリネームもできなくて「困った!」ってなるのですが、FileZillaでは隠しファイルも表示されて、しかも名前の変更まで出来ます!

「.htaccess」ファイルはそんなに頻繁に編集するものでは無いと思いますが、FileZilla上で「.htaccess」を「htaccess.txt」などにリネームして編集すれば、特別なMacの設定変更も必要ないので楽ができるかと思います。

ぜひご活用下さい。

よっしーのひとこと

よっひー

次回はさらにセキュリティを強化した接続方法SFTP接続について紹介します。

ではまた。