2017.7.22(土) MURO FESTIVAL 2017@お台場
前々から気になっていたMURO FESTIVAL、通称「ムロフェス」
念願叶って今年やっと参戦できました!という訳でこの喜びを書き綴ろうと思います!
目次
そもそもムロフェスって?
渋谷にあるライブハウス、TSUTAYA O-Crestの店長、室さん主催の夏フェス。
2012年から始まり、2017年現在に至るまで毎年開催されています。
2012~2015年は東京晴海客船ターミナル特設ステージ、翌2016年には新木場STUDIO COAST、そして今年はお台場野外特設会場で開催されました。
今までは1日のみの開催だったのが、なんと今年は2DAYS!
私は初日のみ参戦しました。▲タイムテーブルはこんな感じ。
ひさしぶりの野外フェス
去年体調崩して療養生活を送っていた私にとって、野外フェスへの参戦は実に2年ぶり!これはもうもうテンション上がらないわけがない\(^o^)/
家から遥々2時間以上かけて現地へ到着。青海駅を降りてまず目に飛び込んできたのはそう、海ーーー!(海なし県住まいなので海見ただけでテンション上がる人)
そしてすぐ近くには会場のテントが見えます・・
このとき時刻は11:20。もうOPEN時間とっくに過ぎてるし、なんならSTART直前だし、そこまで待たないだろうと考えていたが甘かった。
目の前にはリストバンド交換待ちの人!人!人!駅降りてからリスバン手に入れるまでに1時間近くかかりました(;^ω^)
おかげで一番楽しみにしていた八十八ヶ所巡礼を見逃すという(アホ)彼らを知ったきっかけであり、大好きな曲「仏滅トリシュナー」が、列に並ぶ私の耳に微かに聴こえてきてそれはもう悲しくなりました。改善求ム。
いざ、ムロフェスに入場!
まあそんなこんなでリストバンドを手に入れ入場ゲート前へ。
ここまで来ると、音がはっきり聞こえる・・!そのタイミングでシネマ(cinema staff)の「great escape」流れ出してテンション復活!!!
さあ、ようやく入場ですよーー
アスファルト灼熱地獄!熱中症対策しないとね!
入場してまず初めに思ったこと
「え…下アスファルトやん…」
ただでさえ暑いのに、アスファルト灼熱地獄は辛すぎる。
という事で首に冷えピタ装着!楽しむためにはしっかり熱中症対策しないとね!
気を取り直しまして。まずはふらっと物販を覗いてみる。
この時点で既にマイヘアとyonigeの物販には長蛇の列。すごい人気。キテますねー
っと、落ち着いたとこでyonige待機。
彼女ら見るのはこの日がはじめてだったのでわくわく。さあ、はじまった!
………晴れ渡る空。響き渡る音。音を紡ぎだすは可愛い女の子。夏フェス最高っ!!←
なんだろなー野外で聴くガールズバンドのどきどきわくわくする感じ?っていうの?すごく好き。
「アボカド」が聴けて嬉しかった~~~
ステージ移動が隣接していてありがたい!
yonige終わってステージ移動。RIGHTステージからLEFTステージへ。といっても隣接してるので移動がめっちゃ楽。これはとてもありがたい!
お次はSHE’S。見るのは2度目。初見の時は全く知らなかったけど、おしゃれロックだなーって思った。
それに反して(失礼)MC面白いんだよね。さすが関西人。1回聴いて好きになった「Un-Science」今回もやってくれた。ピアノの音がさわやかですごく心地良かった。
これもフェスの醍醐味!フェス飯!
13:30 一時離脱しフードエリアへ。
といっても会場がこじんまりしてるから、どこにいても音が聴こえてくるの。素敵。
なんかいつも食べてる気がするけど、この日も私はタコライス。
一応日避けテント用意されてたけど、まあ入れるはずもなく。他に休めるところ無かったので泣く泣くあっついアスファルトに座ってごはん。
暑くて食欲あるのかないのかすら分らんような状態だったけど、「食べなきゃ死ぬ!」と思って掻き込んだw
せっかくのフェス飯を楽しみ切れなかったのが悔やまれる、、
お腹が満たされ復活
ちょっと元気になったので、再度ステージ前へ。
連れがWEAVER前で見たいと言うのでRIGHTステージ前方待機。
そこでHalo at 四畳半聴きました。お初。
予習してなかったから全部知らない曲だったけどすごい好みの感じでした。帰ったら復習しようっと
からのWEAVER!ち、近い!この感覚久しぶりだあああ(興奮)
大規模なフェスと違って、前方にいても全くと言っていいほど押しがなかった。すごい。こんな落ち着いて近くで見れるなんて・・!知らない曲ばっかだったけどすごい夢中になって聴いてた。
ピアノロック…いい。さっきのシーズも然り。若いころはザ・ROCKって感じの曲好きだったから、WEAVERみたいな編成のバンド全然興味持てなかったんだけど、この日すっかり虜になりました。沁みる。
こういう新たな出会いがあるからフェスっていいですよね!
んでIvy to Fraudulent Game。
これ一発でバンド名読める人いるんですかね?(笑)「アイヴィートゥーフロウジュレントゲーム」と読むそうな。
ちょっぴりYoutubeで聴いた時は、落ち着いた曲調、気だるげな歌い方って印象受けたんだけど、生で聴いたら全然違くてびっくりした。すごい激しいのな。声を張り上げて、頭振り乱して、みたいな。かっこよかったー!
本人も途中で言ってたけど、MC何言ってるか全然分かんなかった(笑)
体力の限界。。戦線離脱
15:30 本当はこの後ヒトリエとandropとGOTR聴きたかったんだけど、ほんっと悔しいけど、、もう暑すぎて体力限界。で、近くのビーナスフォートに緊急避難することに。好立地に感謝ですわ。
っとその前に入場ゲート近くのムロフェスオブジェ(BYフクザワさんペイント)と記念撮影!
大型フェスとかだといっつもオブジェ撮影の列すごくて諦めてしまうんだけど、この日ばかりは撮影せねばと。2、3分並んで撮影できました。カラフルでかわいかったよー
満足して意気揚々とヴィーナスフォート内へ。
す、涼しいっ!生き返るーー!!
フェス仕様の格好でビーナスフォートに佇む自分の場違い感半端なかったけど、他にも結構フェス参戦者が避難しに来てたから良しとする。
一旦落ち着いたら戻りたくなくなってしばらくだらだら。どうせだからと夕飯まで食べていく始末。
でもこの時間がなかったら一日乗り切れなかったと思うんですよまじで。
そして再び会場へ
17:30すぎ 重い腰を上げて会場へ戻る。
夕焼けてきて会場はまた違った雰囲気に。この黄昏感だいすき
ストレイテナーの演奏が始まる。座りながらまったり鑑賞。
ホリエさんソロのは見たことあるけど、テナー見るの実は初めてかも。メロディックストームやっぱ名曲ですわ。
この日の出演バンドで最年長って言ってたな。それなのに爪痕残そうと…とか言っててなんか笑った。最終的にはそんな事関係なくシティポップやって終わりますってしめてたけどね。
次のAJISAIも座りながら。AJISAIはムロフェス皆勤賞って言ってたかな?毎年出続けるってすごいことだよね。
いよいよトリです
すっかり日も落ちて、辺りが闇に包まれはじめる。
もうすぐ終わってしまうという寂しさもあるけど、それを遥かに凌ぐわくわく感。夜ってなんかテンション上がりません?(私だけ?)
ステージから少し右に視線を移すと、ライトアップされた観覧車が。綺麗。
この景色を見てさらに私の気持ちは高揚!
と、ここで初日LEFTステージのトリ、My Hair is Badの登場です。
やっぱ椎木さんめっちゃかっこいい…(ミーハー)
まずリハでやったのは「真赤」。やばい!いきなり好きな曲キター!それから「告白」、「元彼氏として」も聴けて私は大満足。
他の曲はよく分からなかった( ´・ω・`)なんかマイヘアの定番?なのか、椎木さん即興の歌詞織り交ぜてめっちゃ色々叫ぶように歌ってた。語ってた。
「(客に向かって)お前ら馬鹿とブスばっかりだ」ってけなされたひどい(笑)
この日会場にいた人のマイヘアT、マイヘアタオル率高くて、やっぱすごい人気なんだなあって。そりゃトリも任せられますわな。
最後に「夏が過ぎてく」を歌って終了。
実際夏は始まったばかりなのに、夏の終わりのあの切ないような気持ちにさせられた。
とても良かった。マイヘアもっとちゃんと聴こうって思った。
いよいよ次が本当に最後。会場には何とも言えない緊張感が。
そしてRIGHTステージのトリ、いや、初日の大トリであるグッドモーニングアメリカが登場!!
冒頭でいきなり金廣さんが「夏が過ぎてく〜〜」ってマイヘアいじりしててウケた(笑)
からのリハ「キャッチアンドリリース」
うおーー!高まる!!
その後も「未来へのスパイラル」「アブラカタブラ」「コピペ」など、キラーチューン炸裂!!!
念願のたなしんのファイヤーもできて感無量です。゚(゚´ω`゚)゚。
「そして今宵は語り合おう」 で一旦は終了。
そしてアンコール。
今年残念ながら出演できなかったアルカラへの敬意を表してって、、まさかのアルカラ「半径30cmの中で」をcover!!え!え!なんだこれやばい!!!もう嬉しすぎてテンション迷子やーー 今日来てよかったーーー!って心から思ったね。
ダブルアンコは「空ばかり見ていた」
もうグドモ超!超!楽しかった!!
そして最後の室さんの挨拶でこの日は終了。
入場にめっちゃ時間かかったり、野外フェスなのに何故かドリンク代別途だったり、アスファルト灼熱地獄でしんどかったり、、色々あったけどやっぱり楽しかった!その時は辛い事も最終的にはそんなのぜんぶ吹っ飛んで楽しい思い出に。そしてまたフェスに行きたくなるのよね!
次回も楽しむために体力つけなければ…そう心に誓った私であった。
ありがとうムロフェス!!また来年行けたらいいな。