夏フェス初心者が今一番知りたいマナーまとめ

夏フェス初心者が今一番知りたいマナーまとめ

夏フェスの歩き方
夏フェス初心者が今一番知りたいマナーまとめ

「今年初めて夏フェスに行くのだけど、なんかルールとかマナーって知らないけど大丈夫かな…」

と、初めてだとわからないことだらけで不安になると思います。

「絶対にこうしなきゃいけない!」ということに決まりは無いですが、ある程度知っておいたほうがいいかな…と思うことを今回まとめましたのでぜひ参考にしてみて下さい!

1. 他の人の迷惑になることは絶対にしない

「他の人の迷惑にならない」と言うのは夏フェス以外の生活でも言えること、「ごく当たり前のこと」です。

夏フェスだからといって羽目を外して周りを気にせず騒ぐのも迷惑になるので控えめのほうがいいでしょう。

「ノリ」を見ず知らずの人に強要したり、度が過ぎるとただの「迷惑行為」になりかねません。

「おとなしくしましょう」とまではいいませんが、あまりはっちゃけすぎないように気をつけてください!

2. アーティストの演奏をスマホで撮らない

僕が知る限り、特別なアナウンスが無い限り、演奏中の撮影・録画・録音は禁止されていることが多いです。

なのに、毎年平気で録画する人たちを見かけます…

撮影に関しては著作権侵害や肖像権の侵害など、違法になる可能性もありますので気をつけて下さい。

最近は「撮影OK」なライブもあるようですが、「普段はライブで撮影OKだから」といってもフェスで同じことが出来るとは限りませんので、よく規定を確認してください。

3. 目当のアーティストの何組も前から場所取りしない

何組も連続して自分のみたいアーティストが続いていたり、

初めて見るアーティストでも最前で周りに合わせてノれるのあれば問題ないと思いますが…

自分の見たいアーティストの何組も前から陣取りして、お目当て以外のアーティストでは全く盛り上がろうとしない、いわゆる「地蔵」になっていると、周りから非難されますのでご注意下さい

4. 1人だけ大声で歌ったりしない!みんなで一緒に楽しむ

「俺はこのフレーズが好きだから大声で歌いたいんだ!」

と、自分ひとり大声で歌い出すと、周りから「あいつうるさいぞ。何なんだ??」と思われるかもしれません。

アーティストの演奏・歌を聞きたい人にとってはただの迷惑行為にほかなりません。

そういうことは自宅のお風呂でだけにしておいたほうがイイでしょう…

もし、「ノリ方がわからない」という場合は、少し周りを見渡してみて下さい。

きっと、そのアーティストの固定ファンが見にきてるはずなので、その人たちのノリに合わせれば問題ありません!

一緒に聴くときは聴き、ノるときはノる!

自己満足なノリにならずに、みんなでその場を楽しみたいですね

5. イヤな気分になりそうなら、自分から離れることも大事

フェス会場には全国各地から色々な人が来てると思います。

それだけ多くの人が集まれば、中には迷惑な事をする人も少なからず存在します…

嫌な思いをしそうになったら、その人から離れるのも1つの選択肢です。

他人に迷惑をかける行為は許し難いですが、そんな人のために1日モヤっとした気持ちになるくらいなら自分から離れた方がいいと思います。

6. 体調管理に気をつける

夏フェスで1番気をつけたいのは水分補給です。

熱中症にならないようにマメに水分を摂るなど、自分の体調は自分で管理したいですね

「なんかおかしい…」と感じたら早めに休憩することや、体調が悪くなって来たら早めに救護テントを訪れることができるように、あらかじめ救護テントの場所を確認しておくこともポイントです!

7. 服装・髪型・持ち物のマナー

服装・髪型・持ち物について、色々な意見はあるのですが、基本的には好きな髪型・服装・持ち物でいいと思います。

周りの人にどう見られるかはわかりませんが、ワンピースにミュールでもいいのではないでしょうか…

(個人的にはあまりおすすめできませんが…)

その代わり、オシャレに気を使いすぎて体調管理まで気が回らなかったり、身につけてるもので誰かをケガさせることが無いように気をつけて欲しいです。

まとめ

基本は「他の人の迷惑にならない」です。

夏フェスを最後まで楽しく過ごせるように、まずは自分がルールを守ることから始めていきたいですね!

ちなみに、夏フェス初心者が一番悩むのは「服装」や「持ち物」ではないでしょうか?

あまりにも「フェスを知らない」格好で行くと、「あの人何しに来たの??」という目で見られることになるでしょう

会場で浮くことのない「それなり」の格好をしてフェス参戦したいと考えてる場合は、次の記事などを参考に準備を進めてみてはいかがでしょうか。